kt2014Feb

学術講演会のお知らせ

学術講演会「対話コミュニケーションの中の文化」
―対話インタラクションは文化によってどう違うのか?―

               ご講演:片桐恭弘先生(公立はこだて未来大学)

言語は人間同士のコミュニケーションのために用いる最も重要な道具です. 世界中には日本語, 英語, 中国語のようにさまざまな言語があります. 各言語は,発音・表記・文法など言語自体の持つ性質・構造にそれぞれ固有の特徴を備えています. それはこれまで言語学の分野を中心に研究されてきました. また,情報技術の分野では国際交流, 国際的ビジネスや共同プロジェクトなど, 異なる言語を話す人々の間での協調を促進する目的で, 機械翻訳をはじめとして,異言語を計算機で扱うための技術が研究開発されています.

一方, 人間同士の会話のように自然なインタラクションでは, 言語自体の違いにとどまらず, それを話す人々のインタラクションのスタイルにも違いが存在します. 例えば, 日本人同士の会話には欧米人同士の会話に比べてあいづちが三倍くらい多く含むという報告もあります. このような違いは言語自体の違いというよりは, それら言語を話す人々の持つ文化の相違に基づくと考えられます.

今回の講演では, 対話インタラクションの異文化・異言語比較を目的として収集されているミスター・オー・コーパスの調査に基づいて, 日本語・英語・アラビア語・タイ語の対話のインタラクションスタイルに見られる違いについて紹介します.
【主催】大阪電気通信大学情報学研究施設
【日時】2014年2月26日(水) 16:00~
【場所】大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス J407教室
【参加費】無料

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